春はあけぼの
1) やうやう【漸う】副:次第に。段々と
りょうせん
2) やまぎは【山際】:空の、山の稜線に接する部分。「稜線」=山の峰から峰へ続く線。尾根。
おね
3) あかる【赤る・明る】:明るくなる。一説に「赤くなる」と解する。
4) むらさきだつ【紫立つ】:紫がかる。「がかる」(接尾)=‥‥色を帯びる。
5) たなびく【棚引く】:(雲・霞・煙が)薄く横に長く引く。
6) さら【更】:いうまでもない。もちろん。
7) なほ【尚・猶】副:やはり。何といっても。
い
みだ
と
か
8) とびちがふ【飛び違ふ】:入り乱れて飛ぶ。飛び交う。
9) ほのか【仄か】ナダ:光・色・香りなどがわずかに感じられるさま。ほんのり。うっすら。かすかに。
10) うち【打ち】接頭:①その意を強め、または音調をととのえる。②瞬間的な動作であることを示す。「―光る」「―見る」
11) やまのは【山の端】:山を遠くから眺めた時の稜線。
12) ねどころ【寝所】:烏の寝るところ。ねぐら。
13) まいて【況いて】副:「まして」の音便。ここでは=さらに。そのうえ。
14) つらぬ【連ぬ・列ぬ】下二:一列に並び続く。
15) はつ【果つ】下二:(動詞の連用形に付いて)すっかり‥‥する。‥‥しおわる。
16) はた【将】副:やはり。……もまた。
17) つとめて:早朝。あかつき。
18) さらでも=そうでなくても。「然り」(ラ変)=そうである。その通りである。
19) もてわたる【持て渡る】:持っていく。
20) つぎつぎし=似つかわしい。にあわしい。ふさわしい。
21) ゆるし【緩し】:ゆっくりしている。のろい。急速でない。
やわ
かんき
22) ゆるぶ【緩ぶ】:(寒さなどの)きびしさが和らぐ。「緩びもていけば」=寒気が緩んでいくと
23) がち【勝ち】接尾:【体言または動詞の連用形に付いて】そのことが「しばしばである」「その傾向がある」意を表す。
24) わろし【悪し】:褒められない。好ましくない。
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